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2002年のモリーゼ地震で倒壊した小学校の現在は?―No.3

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 こんばんは、ほのかです。

モリーゼ地震とは

モリーゼ地震は2002年10月31日、モリーゼ州にて起きた地震です。モリーゼ州はラクイラがあるアブルッツォ州のすぐ下にある州で、イタリアでも比較的「穴場」とされています。それもそのはず、イタリアに20州ある中で二番目に小さい州で、人口はわずか30万人だからです。

2002年にあったモリーゼ地震で、小学校Francesco Jovineが倒壊してしまい、27名の生徒と1名の教員が命を落としてしまいました。

震源近くのサン・ジュリアーノ・ディ・プーリアでは、地震のために、フランセスコ・ジョヴィネ(Francesco Jovine)学校の校舎の屋根の一部が崩落した。学校は、幼稚園、小学校及び中学校を併設したものであった。崩落した屋根は校舎の低層階に覆いかぶさり、瓦礫の中に56名の児童、8名の教諭及び2名の用務員が閉じ込められた.。(ウィキペディアより)

モリーゼ地震がイタリアに残した重い課題 

そんなモリーゼ州を襲ったこの地震がイタリアに教えた教訓のひとつは、学校などの公共施設を耐震化させることの重要性です。

このことはイタリアに学校などの公共施設を耐震化することの大切さを教えました。しかしその教訓は生かされず、2016年のイタリア中部地震ではアマトリーチェの小学校が倒壊してしまいました(幸い地震が起きたのが夜中だったため、学校で死者は出ませんでしたが)。

さらに残念な事実として、

学校や病院などの公的機関のうち、約8万か所が「高危険度」とされており、イタリア全土に2万2000項ある学校のうち、耐震基準を満たしているのは9000校である(朝日新聞2009年4月11日)

とされています。 

モリーゼ地震について詳しく知りたい方のために、イタリア市民保護局の資料(イタリア語)のリンクをここに載せておきます。

倒壊した学校の現在

さて、この学校は現在どうなっているのでしょうか?

残念ながら建物は復興しておらず、現地はそのままになっているとのことです。知恵袋のようなサイトでの情報です。

ですが、その近くにParco della Memoria(直訳すると「思い出の公園」となる、犠牲者を追悼するための公園のこと。2009年の地震の影響を受けたラクイラにも近く作られる予定だ)が建設されているそうです。

つまり、モリーゼ地震の犠牲者に祈りたいならそこに行けばよいということです。ラクイラからの行き方はこちらにまとめました。

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