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幸せが待っていると思えることが人生においてとても大切だという話

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人生において大切なことと聞かれて、その答えをひとつに絞るのはあまり簡単なことではありません。しかし、私が確かに言えることは、「この先の未来に幸せなことがたくさん起きるだろう」という漠然とした感情を持っていられることはとても大切なことだということです。

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人生は楽しいことばかりではない

人生には、生きている限り、悲しいことやつらいことがたくさん起きます。人生が嬉しいこと楽しいことだけでできているなんて、さすがに信じることは難しいでしょう。それをもし無理やりにでも信じているのなら、それは自己欺瞞以外の何でもありません。簡単なことです。あなたの人生において、悲しいと思う出来事(それは必ずしも災害や戦争のような大きな出来事でなくて構いません。新品のカーペットにエスプレッソをこぼしてしまったとか、大切な写真を間違えて削除してしまったとか、そのような日記に書くほどでもないことでも大丈夫です)をひとつも列挙できないのであれば、あなたはあなた自身にうそをついているか、記憶を喪失したでしょう。幸せな人生を送るためには、逆説的に聞こえるかもしれませんが、「人生は嬉しいことばかりではない」と気づくことが大切なのです。

なぜ「人生は楽しいこと嬉しいことばかりではない」と気づくことが大切なのか

日本では甘い果物であるスイカに塩をかけて食べることがあります。その理由は、スイカの甘さを引き立てるためです。聡明なあなたならお気づきかもしれませんが、人生においても同じことがいえます。甘さを幸せ、塩辛さを不幸せと考えると、不幸せなことがあるからこそ幸せなことがより引き立ち、よりその味わいを楽しめるようになるのです。同じことが写真においても言えます。なぜ美しい写真はコントラストを上げているのでしょうか。それは、光があるから闇があり、闇があるから光があるという基本的な事実に基づいていて、それが対極的であればあるほど、写真が美しくなるということを示すためです。しかし、過度に編集された写真が美しくないように、あまりにもそのコントラストがたくさんあると人生に疲れてしまいます。そのため、人生が真っ黒である病気、つまりうつ病よりも、人生に過度な喜びと過度な悲しみがある病気、つまり躁状態とうつ状態を繰り返す双極性障害のほうが、自殺率が有意に高いのです。もちろん、私はここで精神医学について論文を書いているわけではないので、正確な表現ではないことを事前にお詫びします。話がそれましたが、私が言いたいことはつまり、不幸であるということをしっかりと認め、それがあるからこそ人生の味がよく分かるようになるのだということです。「涙とともにパンを食べたことがない人は、人生を知らない」という趣旨の名言がありますが、まさにそういうことです。

幸せであるという感情に理由を探す必要はない

おいしいカルボナーラを食べているときになぜそのカルボナーラがおいしいかを深く考えなくても、カルボナーラのおいしさを理解することができます。そのように、幸せであると思うために深い理由は必要ありません。そして、その感情に根拠はありません。「100万ユーロの資金を持っている人が全員幸せ」でないように、もしくは「障害者が全員不幸である」わけではないように、統一された基準はないのです。あなたが幸せだと思うならば、あなたは幸せなのです。そして、その感情はときに漠然としているものです。「私は大きな仕事を完遂したから幸せだ」ともいえますが、「なんとなく、幸せだ」と思うこともあるでしょう。

幸せの基準が統一されていないからこそ、世の中にはたくさんのものが存在するのです。もしも女性が皆ピンクのワンピースが好きだったら、街中はピンクのワンピースで溢れていることでしょう。ある人は花柄のオレンジのワンピースを着て、ある人はピンクの無地のワンピースを着て、ある人はTシャツとズボン着て、ある人はレースの付いた上着とスカートを着て…。こうやって多様性があるからこそ、日常生活に刺激が生まれるのです。もしピンクのワンピースしかない世の中だったら、見える景色や気分も単調になってしまうでしょう。そして、幸せの基準に多様性があるからこそ、いろいろなビジネスや政策や商品が生まれていくのです。

「これから私はもっと幸せになる」という漠然とした希望が、あなたの人生の精神的安定を手助けする

「苦しい時代はやがて終わり、あなたの人生には楽しいこと嬉しいことが必ず待っている」という感情にも、同じように、明確な理由を必要としない場合があります。「1年後に海外移住を控えている」といった明確な理由がある場合もあれば、そうでない場合もあります。その感情こそを「希望」と呼ぶのでしょう。そしてその希望を失ったとき、つまり「もう私は幸せになれない」とか「この先は良いことがなく不幸ばかりだ」と思うこと、それは間違いなくあなたの人生に悪い影響をもたらすでしょう。

さいごに

私なりに幸せについて書いてみましたが、幸せという定義はひとによって大きく異なります。しかし、たとえ誰もが涙を流すようなつらい環境にあなたが耐えていても、「私は必ず幸せになることができるし、私は幸せになることに値するし、幸せになることができたらそれをうれしく思う」という気持ちがあれば、そのひとは必ず、精神的な困難から再生することができるでしょう。逆に、「私は幸せになれない」と思うこと、「私は幸せになる資格がない」と思うこと、「幸せになるなんて申し訳ないと思う」と感じることは、あまり幸せであるとはいえないでしょう。そのような感情を持たず、適度な希望と楽観性を持つためには、やはり自己肯定感が大切になるのでしょう。自分を愛し、認め、自分が自分であることに誇りを持つこと…こう書いてもかなり難しいことに思えるかもしれませんが、そのような感情を持つには、精神的に健康になることが最も近道であるように思います。ゆっくり休息をとり、できる範囲で好きなことをして、自分にご褒美をあげて、頑張っていることを認めることができれば、少しずつでも自己肯定感を持てるようになるでしょう。

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