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Poste Italiane è un AMORE, Traduttrice, insegnante di lingua giapponese, Blogger e Youtuber.
イタリアの郵便局(ポステ・イタリアーネ)を心から愛しています。翻訳者、日本語教師、ブロガー、YouTuber。
I love Poste Italiane (Italian Post Offices). Translator, teacher of Japanese language, Blogger and YouTuber.

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日本に存在するいろいろなタイプのオタク(特定分野のファン)

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blue white and orange abstract painting amore – 恋愛 – love
Photo by Steve Johnson on Pexels.com
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日本語の「オタク」という言葉の意味は、「特定の分野に詳しくて、その分野に深い情熱と知識を持ち、その分野を深く愛している人」のことです。存在することすら考えてもいなかったような分野のオタクが存在し、彼らの深い知識は尊敬に値し、プロフェッショナルです。一般的なものとしては、鉄道、アニメ、漫画、アーティスト、アイドルなどです。

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鉄道ファン

日本にはたくさんの鉄道が走っていますが、その鉄道を実用的な目的で使うだけでなく、たくさんの楽しみ方があります。

乗ることを楽しむ – 「乗り鉄」

純粋に、乗車することを楽しむ鉄道ファンのことを「乗り鉄」と呼びます。映像で見たり本を読んだりするということではなく、実際に電車に乗ってその雰囲気を味わうことを好む人たちです。

撮影することを楽しむ – 「撮り鉄」

スマートフォンなどの場合もありますが、多くはより高画質な写真が撮れるデジタルカメラや一眼レフカメラを使って電車の写真を撮ることを好む人たちです。写真の一部はプロフェッショナルなもので、多くのコンクールに応募することができるほか、実際に写真家としてのキャリアを築いている人もいます。しかし、撮影場所として適さない場所(踏切の中や農作地など)に立ち入る、マナーの悪いファンも存在します。

鉄道の音を楽しむ – 「音鉄」

発射する際になる曲(発車メロディー)や走行する際の音などを楽しむ人たちです。ボイスレコーダーを使い車内の音声を録音することを好む人たちもいます。

廃止されそうな鉄道を楽しむ – 「葬式鉄」

実際に廃止されることが決まっている電車を愛好する人たちのことです。まるでお葬式に参列するようであることからこのように呼ばれています。

トリビア: 70万円(約5500ユーロ)の入場券

入場券とは、改札の中に入ることができるものの、実際に電車に乗ることはできない券のことです。改札の中にある施設を使う際に必要になります。それらの料金は150円ほど(1.25ユーロほど)ですが、これらを「すべて」集めたものがファン向けに発売されました。合計で約70万円するその商品は、250個限定でファンに向け発売されています。もちろん、実際に使うこともできますし、コレクションとして大切にとっておくこともできます。70万円という額は、高いように見えますが、実際の入場券をすべて買った場合の原価にだいたい相当する額ですので、決して高すぎるというわけではありません。

アニメファン

聖地巡礼

アニメで扱われた場所を実際に訪れることを「聖地巡礼」と呼びます。まるでイスラム教徒がメッカを巡礼するように見えることから、「聖地巡礼」という言葉が生まれました。これを観光の主目的とする客のニーズがあり、地元の経済活性化に寄与している場合もあります。しかし、一部のファンは住宅街で騒ぐなどの迷惑行為を行い、地元住民から嫌がられている場合もあります。

トリビア: 献血への協力

献血は、誰かの命を救うことができる行為です。アニメや漫画のグッズを献血の協力者に渡すことにより、それまで献血に興味を持たなかった人の協力を得られるようになったのです。同人誌という本の一種を売る、コミックマーケット(コミケ)の会場には献血車が多くいますが、日本赤十字社(献血を取り扱う団体)にとってコミックマーケットにおける献血への協力は、大きな支えになっているのです。アニメなどを愛する気持ちが社会貢献につながるなんて素晴らしいですね。

アーティストやアイドルのファン

リアコ

「リアコ」とは「リアルに(=実際に、現実に)恋している」の略で、アーティストに本当に恋してしまっている人のことを指します。実際にアーティストと結婚することを夢見たり、ほかの人と結婚した際に過度に悲しんだり嫉妬したり、交際や結婚がうわさされているゴシップ記事を過度に気にしてしまったりする人のことです。彼らは、アイドルがまるで実際の彼氏であるように感じています。

推し

「推し」とは翻訳することが難しい日本語のひとつです。つらいことがあるときの精神的な支えになり、悲しいことがあったら慰められ、嬉しいことがあったら報告したくなり、存在の全てに恋に落ち深く相手している存在です。私にとってPoste Italiane(イタリアの郵便局)がそれにあたりますが、その対象は必ずしも生きている人間とは限らず、アニメのキャラクターや生物でないものであったりします。

郵便局のファン

郵便局を旅行の対象とする – 「郵便局巡り」

郵便局巡りとは、私もしていますが、郵便局に行くことを旅行の対象としている人のことです。一般的には、手紙を出すなどの用事で郵便局に行きますが、そうではなく、郵便局を見に行くために予定を組み、まるで観光地にある海や山や美術館や教会や塔を観光の対象として見に行くように郵便局を見に行く人たちのことです。郵便局のデザインに魅了され、日本各地、世界各国の郵便局を観光することは、新たな土地や有名ではない土地を知るための絶好の機会になるのです。日本にもイタリアにも、10000以上ある郵便局を、日本国内に限り全て訪れた人も数多く存在します。郵便局は平日にしか開いていないことが多いので、平日に休暇を取得できる仕事に転職した人もいるほどです。郵便局の中には、近隣の観光地や郵便局の案内が書いてある場合もあり、郵便局を訪れる理由の一つになります。

郵便局に行ってその場で貯金する – 「旅行貯金」

郵便局に行って窓口(ATMではない)で貯金すると、郵便局の名前が書かれた印鑑を押してもらうことができます。その目的で郵便局を回り、貯金することを「旅行貯金」と言います。たとえば、京都中央郵便局(京都駅のすぐそばにある郵便局)で貯金すると「京都中央郵便局」と書かれた印鑑を押してもらえるのです。紙でできた通帳にその記録が残ることで、いつどこで貯金したかがわかるのです。つまり、パスポートに押されるスタンプのように、それは旅行の軌跡を描いた自分だけの通帳となるのです。通帳をいくつも持っている人もいて、それはまさに人生の記録です。スタンプラリーのような性質があり、コンプリートしたくなるのです。

切手収集、風景印収集、その他の雑貨の収集

収集癖がある人にとって、切手や風景印(消印の種類で、日本の場合直径36ミリメートルの中に世界が凝縮されている)は面白いものです。その時代の文化や歴史や時代背景を想像することができるからです。また海外の場合は、その国の文化や歴史を想像することもできます。たとえば、太平洋戦争(1940年代)の時代の風景印が家族の遺品から見つかったことを私はTwitterで見ましたが、現在の日本の領土でない場所(南太平洋やロシアや中国のあらゆる場所など)の風景印があってとても興味深かったです。当時は日本の領土だったそれらの場所で、戦争という人生を変えてしまうような大きな出来事の中を必死に生きていた人たちの生活に思いをはせることができ、まさに歴史の中を生きていると実感させてくれます。

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