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Poste Italiane è un AMORE, Traduttrice, insegnante di lingua giapponese, Blogger e Youtuber.
イタリアの郵便局(ポステ・イタリアーネ)を心から愛しています。翻訳者、日本語教師、ブロガー、YouTuber。
I love Poste Italiane (Italian Post Offices). Translator, teacher of Japanese language, Blogger and YouTuber.

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日本の郵便局とイタリアの郵便局の大きな違い

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こんにちは。私はPoste Italiane(イタリアの郵便局)を心から愛しています。今回はイタリアに留学してわかった、日本の郵便局(Japan Post)とイタリアの郵便局(Poste Italiane)の違いについて書いていきます。

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イタリアの郵便局では、SIMの契約ができる

イタリアの郵便局では、SIM(携帯電話の番号)を契約することができます。PosteMobileというサービスで、私も使っています。私のプランは月7ユーロ(1000円)程度で、通話とSMSが無制限で、100GBのインターネットを使うことができます。海外でも高額の料金にはなりますが、使うことができます。そのため、私は日本の携帯電話の番号を持っていません。それくらいPosteMobileは快適なのです。海外にいて使わない場合には、最大4ユーロまでのキャッシュバックを受けることができます。その料金は直接Postepayの口座に振り込まれます。Postepayとは、イタリアの郵便局によるプリペイドカードのことです。日本の郵便局でもデビットカードを発行しています。日本の郵便局でのデビットカードは年会費が無料なので、とても重宝しています。海外で使うには高額の手数料を払う必要があり不便ですが…。そのほかに、イタリアの郵便局では自動車保険やインターネット回線(自宅用のWIFI)を契約することもできます。

日本の郵便局では、入った5分後に出ることができる

イタリアの郵便局では、基本的に最低でも1時間は待たされることが多いです。ミラノやローマなどの都会では、3時間程度かかることもあります。しかし、それはあくまでもイタリアの郵便局が先に書いたようにたくさんのことをしていて、さらに税金を払ったり年金を受け取ったりすることなどもできるため、たくさんの人がサービスを使います。たくさんの人に必要とされ愛されているサービスといえます。しかし、日本では、税金はインターネットから直接払ったり、銀行で専用の機会を使って払ったりできるため、郵便局でないと行えないことがそれほど多くありません。その理由もあって、日本の郵便局では列に並ぶ必要はあまりなく、郵便局に入ってから出るまでの時間が3分から5分程度と、極めて短い時間でサービスを受けることができるのです。日本の郵便局のサービスはとにかく早く、待ち時間があまりありません。効率的なサービスを提供しています。日本に留学しているイタリア人の友達に感想を聞いたところ「早くて快適で丁寧なサービスで、とても気に入った」と言っていました。

イタリアの郵便局は、デザインがおしゃれで、観光も楽しめる

イタリアの郵便局は、とても洗練されて優美なデザインで私達を歓待してくれます。テーマカラーは黄色と青で、内部にもその2色が使われていることが多いです。イタリアには約12500の郵便局があり、そのひとつひとつに個性があり、その地域の景観に融合したデザインになっています。日本の郵便局と比べて、デザインがひとつひとつ違っているため、観光(郵便局巡り)としても楽しめます。そして何よりも、郵便局の内部に景観を損ねるような貼り紙がないため、デザインの優美さを存分に引き立てているのです。日本の郵便局は「混沌としていて統一性がない」と、私は思います。もちろん、それが郵便局独特の活気や雰囲気をつくっているので、なくなってほしいと言いたいのではありません。イタリアの郵便局を一言で表現すると「エレガンスの中にあるシンプリシティ」と言えるでしょう。黄色と青というシンプルなデザインにもかかわらず、そこにはエレガントな雰囲気と重厚感と美しさがあるのです。

イタリアの田舎にある郵便局では、従業員とお客さんが雑談することもある

イタリアに限らず、田舎では、住民みんなが家族であるように感じるような、強い連帯感がある場合が多くあります。友達の友達を知っていることが多く、「友達の友達はみんな友達」という感覚もあるでしょう。日本でもそのような傾向はあるでしょうが、イタリアの場合特に顕著なのは「従業員とお客さんの雑談」です。そのため、一部のお客さんからは「雑談なんてしていないでさっさと働いてくれ」という要望があることもあります。雑談が1分ではなく数分続く場合や、用事がたくさんあって忙しい場合には、雑談している従業員を見てイライラする場合もあるかもしれません。しかし、私はそういうポステ・イタリアーネが大好きです。なぜなら、「人間らしい温かさのある接客」であると考えるからです。時間がゆっくり流れ、人と人との交流を大切にし、そして自分のことを気にかけて大切にしてくれるという愛情を感じることで、余計にポステ・イタリアーネのサービスを使いたくなるからです。

日本の郵便局にはたくさんの貼り紙がある

日本の郵便局では、郵便ポストや郵便局の窓口などにたくさんの貼り紙があります。「これを買ってください」という販売促進のためのものや、ただ単にデコレーションしてある場合や、その他いろいろな色とフォントとデザインが組み合わさっていて、それはかなりカオティックだといえるでしょう。しかし、その貼り紙こそが日本の郵便局を象徴していると言っても過言ではありません。活気が生まれ、販売促進に繋がり、元気と活力を得られるようなそのデザインは、建築やインテリアを好む立場からしたら複雑で混沌としていますが、同時にバイタリティーを感じるのです。イタリアの郵便局にはそのような貼り紙は全くなく、窓口に綺麗なチラシが置いてあるだけです。イタリアの郵便局はシンプルでミニマリスト的なデザインですが、その対極にあるのが日本の郵便局です。

郵便局で働きたいあなたへ

イタリアの郵便局で働きたいのなら、高校の卒業の際の成績が100点満点中70点以上である必要があります。もしくは、大学の卒業の際の成績が110点満点中102点以上である必要があります。もちろん、大学の学位を持っているほうが有利です。そのため、エリートしか働けないということが、郵便局のサービスの質と丁寧さを保っているのです。日本の郵便局の場合、中学卒業(義務教育)でも働くことができるため、学歴という基準により、働きたいという熱意が却下されることがなく、いろいろなバックグラウンドがあり働く意志がある人を採用しているのです。

イタリアの郵便局では、最初は6か月程度の短い期間での契約で、無期雇用に進める人はあまり多くありません。そのため、たくさんの人が郵便局の素晴らしいサービスを提供する側として働くことができますが、プロフェッショナルな人材は生まれにくいでしょう。日本の場合、長期雇用が比較的簡単で、アルバイト等もできるため、ひとりの人材に長い時間の経験を積ませることができ、そのためプロフェッショナルなサービスを行うことができます。前者はたくさんの人の郵便局に対する愛や奉仕精神や熱意に報いることができ、後者は少数の人材により高度な教育を受けさせることができるのです。

日本には「年賀状」という文化があり、毎年1月1日に葉書を送り合うものです。そのため、その時期になると郵便局での短期のアルバイトをするチャンスがあります。なぜなら年間10パーセントともいわれる大量の葉書が届くため、配達や仕分けが大変なのです。そのため、もしこの記事を読んでいるあなたが日本の郵便局に興味を持った場合、1月1日前後の短期アルバイトに挑戦してみる価値が高いと思います。頑張って!!

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