ようこそ! / Benvenuti!

This blog is written by a blogger and YouTuber, a university student currently living in Kyoto and Rome, about studying abroad in Italy and other thoughts and feelings.
京都とローマの二拠点生活をしているブロガー兼YouTuberである大学生が、イタリアでの留学生活やその他感じたことについて書くブログです。
Questo è il blog di una studentessa universitaria, blogger e YouTuber che vive a Kyoto e a Roma, che scrive della sua vita da studentessa in Italia e di altre cose che sente.

I miei libri / 出版した本 / My books
スポンサーリンク / sponsorizzazione

イタリアの通信制大学ecampusの概要

スポンサーリンク / sponsorizzazione
woman about to write on paper 未分類
Photo by Tirachard Kumtanom on Pexels.com
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク / sponsorizzazione

海外の大学に進学したいけれども、いろいろな理由で進学を断念した人も多いのではないでしょうか。今回はそういった方向けに、イタリアの通信制大学を紹介します。通信制大学はこのような人にお勧めです、例えば: 体調が安定しないため自宅から授業を受けたい、新型コロナウイルスへの感染が不安、現地での生活が不安、日本で働きながら授業を受けたい、育児しながら授業を受けたい、余暇の時間を大切にしたい。もしあなたがこの条件に当てはまるなら、通信制大学は新たな選択肢になるかもしれません。

今回はecampusについて解説します。ウェブサイトを見ればすぐにわかることについては、書いていません。

公立か私立か: 私立
いつ入学できるか: いつでも(お金を払った日にすぐ入学できる)
授業の言語: イタリア語
学位が発行される国: イタリア(イタリアの対面式の大学と同じ大学卒業資格)
特長: イタリアで最大の生徒数を誇る通信制大学。生徒間の交流ができるアプリケーションがある。
試験: 試験を受けるときには、イタリアに渡航し対面で試験を受ける必要がある。イタリア各地に試験会場があるので、例えば今回はローマ、次回はフィレンツェなどと場所を変えて試験を受けることも可能である。試験は2か月に1度。その際には学生ビザを取得して渡航することもできるし、そのビザでイタリアに在住することもできる。
授業料: 合計で15000ユーロほど。分割払いの場合は、毎月800ユーロほどを払うこともできるが、大学としては一括で払ってほしいと言われた。参考までに、イタリアの公立大学の場合は年間1500ユーロほど。
卒業までの年数: 人によるが、基本的には3年
単位互換: イタリアの大学の場合は単位互換ができる。イタリア国外の大学の場合は難しいが、相談してみる価値はある。
入学までの手続き: 担当者に連絡し、必要書類をメールで送り、学費を払う
担当者の連絡先: carlo.artesani(at)uniecampus.it (基本的にはWhatsAppで連絡することが多いですが電話番号はここには書きません)

なぜ海外の通信制大学なのか

海外の通信制大学には、日本の大学にはない魅力があります。それを順に解説します。
学費が安い: 日本の大学を卒業するのにかかる費用は、約30000ユーロです。それと比較すると、イタリアの大学はとても安く卒業できます。そして、通信制大学は私立なので余計にお金がかかりますが、それでも日本の大学や他の英語圏の大学より安く卒業できます。
国際的: 外国語で授業を受けることができ、先生とも外国語でやりとりするので、留学しているという実感があります。また、生徒の国籍やバックグラウンドも多様です。
ヨーロッパでの就職に有利: ヨーロッパでの就職をサポートしてくれるので、ヨーロッパで働きたいと考えている人にとっては理想的な場所です。
語学力の向上: 毎日授業で外国語を使うことで、必然的にあなたの語学力が磨かれるでしょう。
実際に現地に住める: 学生ビザを発行することができるため、実際に現地に住むことができます。日本でもイタリアでもそれ以外の国でも、授業を受けることができます。
余暇が生まれる: 対面式の大学よりも自由な時間が増えるため、旅行や闘病や労働に向けた時間が生まれます。

コメント / Commentare

タイトルとURLをコピーしました