私はプログラミングスクールでプログラミングを学んでいます。プログラミングは私にとって全く新しい概念であり、とても難しいですが、それと同時に楽しさがあります。
1 プログラミングは世界中で通用する知識
C言語やPythonのようなプログラミング言語は、国が変わっても同じものです。そのため、世界中で働けるチャンスがあるのです。しかも、仕事のオファーはたくさんあるのです。実際に、外国人が日本の企業で働いている割合が高い業種であり、逆に日本人が海外で働いている割合も高いのです。そのため、プログラミングを身に着けたら、海外のより自分に合った待遇の待つ場所に行くことができるのです。置かれた場所で咲くだけでなく、そこで咲けなかったら、場所を変えることができるのです。しかも、容易に。
2 プログラミングができれば給料の高い仕事に就ける
日本において、新卒者(大学卒業したばかりの人)かつプログラミング未経験の場合、平均年収は300万円程度だそうです。この300万円という額は、新卒者の平均よりも上です。経験者の場合、新卒者に年収700万円を出す企業もあるそうです。経験を積むことで、年収1000万円を得ることも十分可能性があります。イタリアでも同様で、一般的な仕事よりも高い給料を得ることができます。
3 プログラミング的思考は日常生活に役立つ
具体例をあげることはできませんが、プログラミングで学ぶものはプログラミング言語だけではありません。その背景にある思考を学ぶことがなければ、本当の意味でプログラミングを身に着けたとはいえないのです。その思考の癖を身に着けることが、日常生活のいろいろな面において役立つのです。また、脳を鍛えることにも繋がり、脳を活性化することもできます。
4 日常生活で使うコンピューターやスマートフォンの仕組みが分かる
例えばCPUがどのようなものであるか、このアプリケーションがどのような仕組みで動いているか、WIFIの仕組み、画像加工や画像編集の仕組みなどがわかるようになります。例えば最後の例だと、「画像は小さな四角い単位によって作られており、隣り合う画像の小さな四角い単位を3つ並べて平均化することで、画像をぼかすことができる」ということを学びました。とても有意義な知識を得られました。
5 自分の作りたいアプリケーションなどを作ることができる
もしあなたが「こんなアプリケーションを作りたいな」と思っているならば、プログラミングを学ぶことが最良の選択肢でしょう。もちろん外注もできますが、1万ユーロを軽く超える金額を支払う必要があるかもしれません。自分の好きなようなアプリケーションを作れるということも、プログラミングを学ぶべき大きな理由です。
6 社会に必要とされていることができる
私はNPOを設立したいと考えていますが、アプリケーションやWebアプリなどの知識で実際につくりたいいくつかのものがあります。実際に、NPOなどでプログラミングの知識は多く必要とされていて、社会起業や国際協力に携わりたい場合にも、プログラミングを学ぶことがより団体の活動に良い結果をもたらすことがあるのです。また、ほかの団体を手伝うこともできるでしょう。プログラミングに限らずITのスキルを持っていると、ほかの人の役に立つこともできるのです。
7 在宅ワークやフルリモートなど、働き方が柔軟
IT企業は、在宅ワークやフルリモート勤務を取り入れているところが多くあり、多様な働き方を実現することができます。たとえば育児の隙間時間にコードを書いたり、海外でノマドワーカーとして働いたりするなど、たくさんのニーズがあります。
以上の理由から、私はプログラミングを学び始め、それについて非常に良い結果を得られると思っています。「手に職をつける」ことで、世界どこでも好きなように働くことができ、私が持っている可能性を最大限に引き出すことができました。
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