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This blog is written by a blogger and YouTuber, a university student currently living in Kyoto and Rome, about studying abroad in Italy and other thoughts and feelings.
京都とローマの二拠点生活をしているブロガー兼YouTuberである大学生が、イタリアでの留学生活やその他感じたことについて書くブログです。
Questo è il blog di una studentessa universitaria, blogger e YouTuber che vive a Kyoto e a Roma, che scrive della sua vita da studentessa in Italia e di altre cose che sente.

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トランジットが50分では絶対に足りない! 国際線の飛行機乗り継ぎは最低でも2時間必要

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blue and white sky with stars Giappone – 日本 – Japan
Photo by Rafael Cerqueira on Pexels.com
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国際線のトランジット

皆さんこんにちは。この度イタリアに行ってきたのですが、行きも帰りもトランジットの時間は50分でした。行きは関西国際空港→香港→チューリッヒ→フィウミチーノで、帰りはフィウミチーノ→オランダ→香港→関西国際空港です。

結論から言いますと、トランジットが50分では絶対に足りません。空港内を走り回ってもそれでも足りないのです。トランジットの時間は1時間でも絶対に足りません。最低でも2時間、余裕を持つなら3時間はトランジットの時間として用意する必要があります。

そもそも、国際線の飛行機は遅れるものです。10時に着く飛行機が10時より前に着くことはまずありえません。最低でも10時にしか着かないので、早く着いたらトランジットの時間が短くても大丈夫ということには絶対になりません。

飛行機の「到着時間」「出発時間」とはいつのこと?

また、飛行機の「到着時間」とは、いつのことなのでしょう? 10時に到着するという飛行機は、10時に何が起きるのでしょう? 飛行機の到着時間とは、あくまでも飛行機が地上に降り立った時間です。つまり、飛行機から降りられる時間ではなく、あくまでも飛行機が目的地の空港の駐機場所に着く時間なのです。そのため、駐機場所についてからまた飛行機がすこし移動し、そして飛行機の扉が開き乗客が降りられるようになるには、まだ時間がかかるのです。

また、飛行機の「出発時間」とは、いつのことなのでしょう? 出発時間は、到着時間と同じく、同じく駐機場所を発つ時間なのです。そのため、11時に飛行機が出発するとして、11時に搭乗ゲートに着いても間に合いません。搭乗ゲートは11時より確実に早く閉まります。

そのため、例えば10時に香港着、11時に香港発の飛行機のトランジットがあったとしたら、10時に飛行機を降りることはまず不可能で、11時に飛行機に乗ることも同じく不可能なのです。

飛行機に乗り遅れた場合は、どうする? 必要な手続きはかなり異なるが、焦らないこと

私はまずチューリッヒ空港のゲートに走りましたが、ゲートは素手に閉まっており、トランスファーデスクに行くよう案内されました。トランスファーデスクは既にたくさんの人がいました。みんな飛行機がたかだか15分遅れただけで乗り継ぎを逃した不幸な人たちです。チューリッヒで20スイスフランの食事券を貰い、4時間後の飛行機を予約してくれました。この際、一切の手数料はかかっていません。

また、帰りもトランジットを逃したのですが」、これは同じキャセイパシフィック航空の乗り継ぎだったため、オランダから香港に向かう便の中でSMSが届き、3時間後の飛行機に自動的に振り替えられたと案内がありました。香港に着くと「大阪! 大阪!」と呼ぶ声が聞こえました。その場で搭乗券を発行してもらえました。

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