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これがburocraziaか…―No.29

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イタリア語のburocraziaは「官僚主義」とでも訳せるところで、その「官僚主義」とは「[形動]官僚主義にみられるような、権威主義的、形式的な態度や傾向があるさま。「官僚的な組織」(出典はここ」という意味だ。

イタリアにおいて、もっとも信用されていない仕事のひとつは公務員で、permessoをとるのにも「言うことがころころ変わって本当に大変」と聞いている(これはイタリアに行った日本人がよくブログに書いている)。
私はイタリアにまだ着いていないにもかかわらず、これらを経験した。「入学許可書」と「合格証明書」が必要だと(ビザをとるときに)聞いていたので、準備しようとして何度も(最低でも15回はメールしただろう)大学にメールした。そのうちの3分の2くらいで返事が来て「もう少し待て」とか「これが必要だ」とか言うからその通りにしてひたすら待っていたが、その証明書はすでに発行できる状態にあるということが友達から聞いて分かり、自分でダウンロードまでできるようになっていた。その手続きは9月7日からできたはずだったので、10日もの貴重な時間を無駄にしたことになるし、何よりこれらがないとビザをとることすらできなかったので、このままでは数か月日本で待ちぼうけしていたことになったかもしれない。なんで大学がそんなことを把握していないのか本当に謎である。
そして、さらに問題はあり、Segreteria Virtuale(それらの書類をダウンロードできると後に知った、出願などの手続きを行うサイト)にすらログインができなかったことがあった。パスワードを忘れたことにして再発行してもらっていたが、そのパスワードをいくら入力してもログインできない。これには大学の人もだいぶ困ったようで、「パスワードはこれですからそれでログインできないなんておかしいですね」と言われてしまった。最終的にはGoogle Chromeのシークレットモードでログインしたらなぜか「パスワードをリセット」できるようになっていたので、そこからリセットしてログインができた。
日本にもburocraziaはある。市役所に戸籍「抄本」をリクエストしたのに(しかも450円+郵送代も払って!)なぜか戸籍「謄本」が届いたことがある。ちなみに本籍が今住んでいる場所と異なる場合は郵送で請求することができる。まあburocraziaはイタリアだけにあるものではないということだが、イタリアの悪いところを象徴する言葉だろう。
「イタリアはもはや発展途上国で、離れるべき国」だとか「イタリア人は働く意志がない」だとかさんざん言われているが、その一因ともいえるburocraziaについて紹介した。

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